チカーノになった日本人改訂版 (Guft) [ Kei ]

チカーノになった日本人改訂版 (Guft) [ Kei ] チカーノになった日本人改訂版 (Guft) [ Kei ] チカーノになった日本人改訂版 (Guft) [ Kei ]

Guft Kei 東京キララ社 河出書房新社チカーノ ニ ナッタ ニホンジン ケイ 発行年月:2009年05月 予約締切日:2009年05月24日 ページ数:221p サイズ:単行本 ISBN:9784309908205 KEI 1961年、東京・中野生まれ。

少年期は阿佐ヶ谷と八王子で過ごす。

その後は暴走族を経て、ヤクザの道へと進む。

ヤクザ時代にハワイでFBIのおとり捜査にはまり、10年以上、ロスを始めサンフランシスコ、オレゴンなどの米刑務所で過ごす。

刑務所内で知り合ったチカーノと呼ばれるメキシコ系アメリカ人との交流から、人生における大切なものを学ぶ。

帰国後はその経験を生かし、カウンセリングやイベントなどを通し、若者と触れ合う。

現在は「HOMIE」というチカーノ系ブランドを経営し、本場のチカーノカルチャーを広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 暴走族になるまで/第2章 ヤクザの日々/第3章 FBIおとり捜査官の罠/第4章 悪夢のようなアメリカでの裁判/第5章 自由で危険なアメリカの刑務所/第6章 危険なレベル5/第7章 ビッグホーミーとの出会い/第8章 チカーノたちとの獄中生活/第9章 強制送還での虐待/第10章 チカーノから学んだ絆 FBIの囮捜査にはめられ、カリフォルニアの刑務所に10年以上服役した男の壮絶なるハードコア・ライフ。

抗争や殺人事件が日常茶飯事のアメリカの刑務所。

そこには人種ごとに様々なグループがある。

唯ひとりの日本人として孤独な闘いを続けたKEIだが、ある日、その暴力性、結束力で最も恐れられているチカーノ(メキシコ系アメリカ人ギャング)の伝説的なボスと運命的な出会いを果たし、彼らと家族同然の付き合いが始まる。

チカーノは貧しいが、金では動かない。

家族を大切にし、仲間のためには自己をも犠牲にするヤツらだった。

新たな写真とエピソードを追加した改訂版。

本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国)

  • 商品価格:1,620円
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